チケット

年間パスポートの
メリットとデメリット。

 

ディズニーの年パスを買い始めて7年目になる私。

今回はディズニーの年パスのあれこれについて書いていこうと思います。

東京ディズニーリゾートでは現在年間パスポートの新規申し込みを中止しています。
2021年の3月末までに何かしらのお知らせがあるみたいなので、待ちましょう…。

ディズニーの年間パスポート詳細

以下は2020年5月19日現在の情報です。

年間パスポートの種類と値段

2パーク年間パスポート

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを1年間楽しめるパスポート。
同じ日に両方のパークを行き来することもできます。
大人¥99,000
小人¥57,000
シニア¥85,000

東京ディズニーランド年間パスポート

東京ディズニーランドを1年間楽しめるパスポート。
大人¥68,000
小人¥40,000
シニア¥58,000

東京ディズニーシー年間パスポート

東京ディズニーシーを1年間たのしめるパスポート。
大人¥68,000
小人¥40,000
シニア¥58,000

年間パスポートでも365日入園できるわけではない!

年パスを持っていても、1年中いつ行っても入園できるわけではありません。

具体的にどんな時に年パスが使用できないのかご紹介いたします。

年間パスポート使用不可日

2018年3月1日以降年間パスポートを作ると、
年間パスポートでは入園できない「使用不可日」があります。
公式ホームページでも確認できますし、
年間パスポートを作る際にこのような紙ももらえます。

春休み中やお盆、年末などが対象になっています。

遠方に住んでいてこのような長期休暇を利用してたくさんインするために年パスを買おうなど考えていた人にとってはちょっと辛いですね…

パークが入園制限中のとき

3種類すべての年間パスポートが、入園制限中には利用できません。
2パークの年間パスポートを所持していて、どちらか片方のパークが入園制限になっている場合、
もう一方のパークへ入園することはできます。

年間パスポートの支払いに使えるもの

現金、クレジットカードが使えるほか、
クレジット会社表記のあるプリペイドカードなども使えます。
私は今回クレジット機能の付いていないauウォレットを使って年パスを購入しました。
それ以外の支払については、公式ホームページをご確認いただくかインフォメーションへお問い合わせください。

年間パスポートを購入できる場所

・東京ディズニーリゾート・チケットセンター
(イクスピアリ内)
・イーストゲート・レセプション
(東京ディズニーランド)

以前はディズニーストアで引換券を購入することもできましたが、
それも現在は上記2か所のみで購入できます。

年間パスポートのメリット・デメリット

年間パスポートのメリット

短時間インが気軽にできる

年間パスポートを持っていれば、短時間でも気軽にパークにいくことができます。

・仕事前にグッズを買いに行く
・仕事帰りにごはんを食べに
・用事の前にパレードだけ見る
・用事が早く終わったからイン
・18時直前、アフター6に並んでる人たちを横目にイン

などなど、短時間の滞在を気軽にできるようになります。
ワンデーで行っていたころはそんなのもったいなくてできなかったし
できるだけ朝早く行って閉園まで遊ぶっていう選択肢しかなかったわたし的には
これが一番買ってよかったと思う点です。

いろんな過ごし方ができる

年パスを持っていなかった時は頻繁に行くことができなかったので
絶対に乗りたい、観たい、食べたい、買いたいなど
やりたいことがほぼ決まっていたし、
毎回同じような過ごし方になりがちだったのですが、
年パスを買ってからは、
今日はこういう過ごし方してみよう、という
冒険が気軽にできるなと思います。
パーク内では本当にさまざまな楽しみ方があって
いつも新しい発見ができます。
季節ごとやイベントごとはもちろん、
それ以外でもパークは頻繁に色々変化しています。
だから飽きることもないし毎回楽しめるのです♪

自然とディズニーリゾートに詳しくなる

頻繁にインして楽しんでいると、
自分では当たり前と思っていることでも、
他人にとっては知らない情報であり、
知りたい情報だったりするのです。
アトラクションやショーやパレードや、
キャストさんとの触れ合い、お土産屋さんなど
いろんなところにパークの最新情報があって、
知らない間にとても詳しくなっています。

年間パスポートのデメリット

値段が高い

ディズニーの年パスってとても高いです。
他の施設の年間パスポートの値段を見ると
あまりの安さに思わず買ってしまいそうになるぐらい…笑
とにかく高いです。
自分が今後何回行けるか、行きたいかなど
色々考えて元が取れそうか良く考える必要があります。
今大人のワンデーパスは通常8200円ですが、
例えば会社の福利厚生などで安くチケットが手に入る場合、
その値段何回分が年パスの値段なのか、なども考える必要があります。

ちなみにワンデーパスポート8200円で行くとすると、
2パーク年パスなら13回行くと元が取れて、
ランド、シーどちらかの年パスなら9回行くと元が取れます。
2パーク年間パスポートは、ランドとシーを一日で何度も行き来できるので、
1日に両パークを行き来するのであれば7回行けば元が取れることになりますね。

年パスならではの過ごし方から抜け出せなくなる

年パスを1度買ってしまうとディズニーに行くのがかなり気軽になってしまい
その過ごし方からなかなか抜け出せなくなってしまいます。

もう開園から閉園まではしゃぎまくりで過ごすのは出来ないかも…

年パスを更新しない時がくるのか自分でも気になっています。笑

良くも悪くも「いつでも行けるから」になってしまう

いつでも行けるから、と思いすぎてその日がないがしろになりがちというか、
パークにいるのが当たり前すぎて
その時その時を全力で楽しもうって気持ちが少し薄れてしまうときもある気がします。
もちろんそうじゃない人もいるとは思うのですが…

年パス買う前には気付かなかった色んなことに気付いてしまう

いい意味でもあるのですが、
悪い意味でも、いろんなものが見えてきてしまいます。
ディズニーは夢の国ですが、その意味をはき違えている人も、
自分さえ楽しかったらいいと思っている人もたまにいますよね…
それだけではないですが、いろんなことが分かってくるので
その分思うこともあります。

かなりお金を使ってしまう

毎回のチケット代がかかっていない分なんだか気持ちが大きくなってしまって
ちょっといいご飯をたべてしまったり、ノリでグッズを買ってしまったり
気付くとかなりお金を使っていた、みたいなことがたくさんあります。
ただでさえパーク内は価格がマヒしがちなので
注意しないとびっくりするぐらい散財してしまいます…

とはいえ年パスは毎回買ってよかったし、毎年ほしいと思っています

デメリットも多少はあるものの、それがあっても年パスは買ってよかったと思っているし
デメリットの何十倍もの素晴らしい体験をディズニーで経験することができます。
ちょっとでも興味があるならぜひ年パスを購入してたくさんディズニーを楽しんでほしいなと思っています♪

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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